missionimpossible.jp
IMFのエージェントであるイーサン・ハントが困難なミッションに挑むアクションスパイ映画の第7作品目。
自我を得たAIの暴走を止めるため、それを制御する唯一の手段である一対の鍵を手に入れるミッションに挑む。
とにかくアクションが凄まじく、さらにトム・クルーズ自らが全て演じていてすごいとしか言いようがない。
予告で見せているような一番の見せ場のシーンだけではなく、上映時間2時間43分の3分の2くらいはアクションシーンだったんじゃないかというくらいのボリュームがあり、この長さで退屈なシーンはほぼ感じなかった。
空港での追跡・逃走、カーチェイス、肉弾戦、暴走列車、様々なシチュエーションでのアクションにハラハラさせられっぱなしだった。
ストーリーに関しても、暴走するAIを止めるために(物理的な)鍵を手に入れるという分かりやすい目的があり、それさえ分かっていれば理解できるようになっている。
ルーサーやベンジー、イルサなどお馴染みの仲間も登場し、そのやりとりも面白い。
シリーズを見たことない人でも楽しめる至高のアクション映画。
【個人的評価】95