著者がスタンフォード大学で研究した、起きている時間のパフォーマンスを最大にする睡眠を行うためのハウツーとその根拠が記された本。
人はなぜ眠るのかという疑問から始まり、質のいい睡眠とはどういうものなのか、そしてその睡眠はどのようなアクションから生まれるのかという流れで、よりよい睡眠をとる方法を紹介している。
「こうすればよい睡眠がとれる」というハウツーだけではなく、脳に何が起きているのかの知識などの根拠も含めて書かれているため納得感があり、自分でも試したくなった。
睡眠に悩んでいる人、日中のパフォーマンスを上げたい人におすすめの一冊。