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【UnityAsset】Unityのおすすめアセット5選【ブラックフライデーセール2022】

UnityのAssetStoreがブラックフライデーセールということで、自分が普段使っているUnityアセットを紹介します。

セール会場はこちら
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Odin Inspector and Serializer

Unityのエディタ拡張が簡単になったり、拡張のできることが増えたりするアセット。
一人で開発している場合もかなり便利になるし、複数人で開発している場合は必須級。
(特に非プログラマにインスペクターやウィンドウを触ってもらう場合)

DOTween Pro

移動やスケールなどのアニメーションが簡単に書けるアセット。
1から作ろうとするとけっこう面倒なイージング付きのアニメーションが1行で書ける優れモノ、こちらも必須級。

ちなみに無料版のDOTweenもあるのでそちらもおすすめ。

有料版との違いは、DOTweenAnimationConponentというインスペクター上でアニメーションを設定できる機能と、テキストアニメーションの有無。

Arbor 3

ステートマシンとビヘイビアツリーをGUI上で構築できるアセット。
キャラクターにAI挙動を実装する場合などにおすすめ。
特にプログラマとデザイナーで作っていく場合などに、プログラマに挙動のパーツを作ってもらってデザイナーに組み上げてもらうなどの分業ができるのがよいところ。

All In 1 Sprite Shader

Spriteに様々なエフェクトを簡単にかけられるアセット。
アウトライン、発光、歪みなどがシェーダーを自分で作らなくても表現できる。
シェーダーにあまり詳しくない人、簡単に見た目のクオリティを上げたい人におすすめ。

Rainbow Folders 2

Projectウィンドウのフォルダに色やアイコンを付けるアセット。
フォルダが増えてくると視認性が悪くなってくるため、大規模なプロジェクトを管理している人ほどおすすめ。

おまけ

以下はセール対象ではないのですが、一応紹介します。

EnhancedScroller

UIのスクロールビューを作るためのアセット。
オブジェクトを使いまわすスクロールビューは意外と自作すると難しく、思わぬ時間がかかってしまう可能性があるので、こちらのアセットを使ってしまうのもおすすめ。

まとめ

以上、自分が使ってみていいと思ったアセットを挙げてみました。
特にOdinとDOTweenは必須級だと思っているので、これを機に購入してみてはいかがでしょうか。